ブックトーク「ままならない体と向き合う」を10月3日(土)に開催しました。
体のままならさに向き合いながら、自分なりのつきあい方を見つけようと模索する人々の本を紹介する今回のブックトーク。書評家で当店の常連のお客様である東えりかさんと共にお話しました。
体重が思うように減らないのはどうしてかといった身近な話題を扱った本に始まり、吃音や脳性まひの当事者、ろう者が自分の体とどう向き合ってきたかを書いた手記、自身や家族・友人のがんと向き合った人たちの体験談、スマホでなんでも済ませられる時代に自分の体を手がかりに進むべき道を見出した人たちのルポなど、様々な本をご紹介しました。
会場には、繰り返し精神疾患に悩まされてきた当事者の方もいらして、ご自身の実感もお話しいただけました。
いろいろ意見を交わす中で、まずは自分の症状や体を否定しないということがポイントで、自分の体をそのまま引き受けるところから始めるしかないのではという話になりました。
トーク終了後、参加いただいた皆さんには、ご紹介したものを中心に、たくさんの本を手に取っていただきました。