手話をことばとして生きる写真家・齋藤陽道さんが雑誌『暮しの手帖』に4年間にわたって連載した人気コラムの書籍化。
齋藤さんは「聞こえる家族」に生まれたろう者、妻のまなみさんは「ろう家族」に生まれたろう者。そんなふたりの間には、聞こえる子どもがふたり――。
一家は、それぞれの違いを尊重しながら、手話で、表情で、体温で、互いの思いを伝え合います。本書は、美しい写真とともに紡がれた育児記であり、手話でかかわり合うからこそもたらされた気づきと喜びの記録です。
10月のブックフェア「ままならない体と向き合う」より