予備校盛衰史
2026.6.29
駿台・河合・代ゼミ。伊藤和夫、小田実、金ピカ先生……なぜ高校より面白かったのか?
大学受験に失敗したら予備校に行けばいい――かつてはそれが常識だったし、浪人生はドラマの主人公にもなり“青春の象徴”ですらあった。対して、推薦・AO入試が増加し現役志向が高まり続ける今、本書は予備校に受験以上の存在意義を見出す。1970~90年代を「予備校文化」の黄金時代として描き、学問への入口としてかけがえのない役割を果たした事実をよみがえらせるのだ。予備校という存在の全体像をとらえた類例のない試み!