ブックス Tangerina初のトークイベントを、「ラーゴムが描く社会」(新評論刊)の著者である明治大学教授の鈴木賢志さんを招いて8月1日(金)に開催しました。
スウェーデンではちょうど良いことを美徳とする「ラーゴム」の精神が、ライフスタイルだけでなく政治や経済、社会システムにも息づいているという話を、実際に10年間スウェーデンで暮らした鈴木さんが実体験も交えてお話しくださいました。
小さな店内を埋め尽くす観客からは、スウェーデンの幼児教育や男女平等参画、終末期ケアについてまで、様々な質問が飛び出し、熱気あふれるトークイベントとなりました!